セブ島留学完全ガイド2025|語学学校の選び方・生活費・観光スポット・治安情報

1 分で読める

セブ島留学完全ガイド2025|失敗しない語学学校選びと充実の留学生活

セブ島は、フィリピン留学の中で最も人気のある都市です。リゾート地としての魅力と、充実した学習環境を両立できることから、日本人留学生の60〜70%がセブを選択しています。

この記事では、10年以上の留学サポート経験をもとに、セブ島留学を成功させるための完全ガイドをお届けします。

なぜセブ島が選ばれるのか?

1. 直行便で約5時間、アクセス抜群

  • 成田・関空・名古屋からの直行便:週10便以上運航
  • 時差わずか1時間:日本との連絡も楽
  • LCCも充実:往復3〜8万円程度

2. 語学学校の選択肢が豊富

セブには40校以上の語学学校があり、自分の目的やレベルに合った学校を選べます:

  • スパルタ式:EV Academy、CG、Philinter
  • セミスパルタ:SMEAG、CIA、CPI
  • リゾート型:Blue Ocean、Cebu American English
  • 試験対策特化:SMEAG(IELTS公式会場)

3. 週末はリゾート満喫

勉強だけでなく、週末はビーチやダイビングでリフレッシュ。メリハリのある留学生活が送れます。

  • ジンベイザメと泳ぐ(オスロブ)
  • ウミガメダイビング(モアルボアル)
  • アイランドホッピング(ナルスアン島、パンダノン島)
  • ボホール島観光(チョコレートヒルズ、ターシャ)

4. 生活インフラが充実

  • 大型ショッピングモール10ヶ所以上
  • 日本食レストラン50店舗以上
  • 24時間営業のスーパー・コンビニ
  • Grab(配車アプリ)で安全な移動

セブ島の語学学校:タイプ別おすすめ

スパルタ式:短期集中で結果を出す

EV Academy

  • 2023年完成の最新校舎
  • 平日外出禁止、1日10時間授業
  • IELTS保証コースが人気
  • 日本人比率:15〜25%
  • 費用:4週間20〜28万円

CG(Sparta Campus)

  • 海辺のリゾート型校舎
  • EOP(English Only Policy)厳守
  • 毎朝単語テスト+エッセイ
  • 費用:4週間18〜25万円

セミスパルタ:バランス型

CIA(Cebu International Academy)

  • セブで最も歴史ある学校の一つ
  • 平日夜間外出OK(門限23時)
  • プール・ジム・カフェ完備
  • 日本人スタッフ常駐
  • 費用:4週間19〜27万円

SMEAG Capital Campus

  • IELTS・TOEIC・TOEFL公式試験会場
  • 試験対策に特化したカリキュラム
  • 毎週模擬試験実施
  • 費用:4週間20〜28万円

リゾート型:リラックスしながら学ぶ

Blue Ocean Academy

  • マクタン島のリゾートホテル内
  • オーシャンビューの教室
  • 放課後はビーチでリフレッシュ
  • 親子留学にも人気
  • 費用:4週間22〜30万円

セブ島の生活費:月間15〜25万円

月間生活費の内訳

項目金額(円)備考
食費(外食・カフェ)30,000〜50,000学校の食事以外
交通費5,000〜10,000Grabタクシー、バス
通信費(SIM)1,000〜2,00050GB/月プラン
日用品5,000〜8,000シャンプー、洗剤など
週末アクティビティ20,000〜40,000ダイビング、観光
娯楽・交際費20,000〜30,000飲み会、カラオケ
合計81,000〜140,000

※ 学校の学費には宿泊・3食・洗濯が含まれています。

節約のコツ

  • 平日は学校の食事を利用(3食付き)
  • Grabタクシーを相乗り(複数人で割り勘)
  • ローカル食堂を活用(1食150〜300円)
  • ショッピングモールのセールを狙う
  • 飲料水は大型ボトル購入(500mlペットボトルより安い)

週末観光スポット完全ガイド

1. オスロブ(ジンベイザメウォッチング)

  • 所要時間:セブ市内から車で3〜4時間
  • 費用:2,000〜3,000ペソ(約6,000〜9,000円)
  • ベストシーズン:通年OK、午前中がおすすめ
  • セットツアー:カワサン滝(エメラルドグリーンの滝つぼ)

2. モアルボアル(ダイビング・シュノーケリング)

  • 所要時間:車で3時間
  • 見どころ:ウミガメ、イワシの群れ(トルネード)
  • 費用:ダイビング3,000〜5,000ペソ
  • 宿泊:1泊2日のプランもおすすめ

3. アイランドホッピング

  • 人気の島:ナルスアン島、パンダノン島、ヒルトゥガン島
  • 費用:1,500〜3,000ペソ(ボート貸切、シュノーケリング込み)
  • 所要時間:半日〜1日
  • ランチ:BBQランチ付きプランが人気

4. ボホール島日帰りツアー

  • 見どころ:チョコレートヒルズ、世界最小の猿ターシャ
  • 費用:3,000〜5,000ペソ(フェリー・ランチ込み)
  • 所要時間:朝6時出発、夜7時帰着

ショッピングモール完全ガイド

Ayala Center Cebu(アヤラモール)

  • セブで最も高級なモール
  • ブランドショップ、映画館、レストラン充実
  • 日本食:やよい軒、吉野家、とんかつ新宿さぼてん
  • Wi-Fi:無料、速度良好

SM City Cebu(SMモール)

  • セブ最大級のモール
  • スーパーマーケット「SM Supermarket」は格安
  • 日用品、衣類、電化製品が揃う
  • フードコート:1食200〜400円

Robinson Galleria Cebu

  • 日本人留学生に人気
  • 無印良品、ユニクロあり
  • 屋上にスカイガーデン

安全対策:知っておくべきこと

セブ島の治安状況

セブ島はフィリピンの中では比較的安全ですが、日本とは異なるため注意が必要です。

避けるべきエリア

  • コロン地区:ローカル市場、スリ多発
  • パシル地区:治安が悪い
  • 夜間の路地裏:大通り以外は避ける

安全な行動ルール

  • 夜22時以降の単独行動は避ける
  • 高額現金は持ち歩かない(1日5,000円まで)
  • ブランド品は身につけない
  • タクシーはGrabアプリで手配
  • 知らない人からの飲食物は受け取らない
  • 貴重品は学校の金庫に保管

緊急連絡先

  • 警察:166または911
  • 救急車:161または911
  • 在フィリピン日本国大使館:+63-2-8551-5710
  • 在セブ領事事務所:+63-32-231-7321

交通手段完全ガイド

Grab(配車アプリ)

  • おすすめ度:★★★★★
  • メリット:料金事前確定、安全、英語不要
  • 費用:空港↔市内300〜400ペソ、市内移動100〜200ペソ
  • 注意:ピーク時は割増料金

ジプニー(乗合バス)

  • おすすめ度:★★☆☆☆(初心者は避けた方が無難)
  • メリット:激安(1回10〜15ペソ)
  • デメリット:路線が複雑、スリの危険

トライシクル(バイクタクシー)

  • おすすめ度:★★★☆☆
  • メリット:近距離移動に便利
  • 費用:50〜100ペソ(要交渉)

まとめ:セブ島留学を成功させるポイント

セブ島留学がおすすめの人

  • 初めての海外留学で不安がある
  • 週末はリゾートでリフレッシュしたい
  • 語学学校の選択肢を多く持ちたい
  • 短期(1〜4週間)で効果を出したい
  • 日本人サポートが充実している環境を希望

成功のための3つのポイント

  1. 目的に合った学校を選ぶ:TOEIC?IELTS?スパルタ?セミスパルタ?
  2. 平日は勉強に集中:週末の楽しみのために、平日は全力で
  3. 現地の文化を尊重:謙虚な姿勢で、現地の人と交流

セブ島留学は、正しい準備と学校選びができれば、英語力アップとリゾート満喫の両方を実現できます。あなたの留学成功を心から応援しています!

無料カウンセリングで、あなたに最適なセブ島留学プランをご提案します。お気軽にご相談ください。

この記事をシェア
格仲

格仲留学編集チーム

フィリピン留学専門カウンセラー

格仲留学は10年以上のフィリピン留学エージェント経験を持ち、5,000名以上の学生をサポートしてきました。編集チームは経験豊富な留学カウンセラーで構成され、40校以上のフィリピン語学学校を直接視察し、最も真実で専門的な留学情報を提供しています。

10年の経験
Google 五つ星評価

フィリピン留学についてもっと知りたいですか?

専門カウンセラーチームが無料カウンセリングサービスを提供し、最適な留学プランをサポートします!